京都の隠れお花見スポット
季節感が明後日の方向に向かっていますが
今日は京都の隠れた花見の名所を紹介します。
その場所は京都の都心から離れた西京区にあります。地図でいうと、この辺り↓
市内バス1日乗車券の適用外の場所になるので
バスに乗る時は注意です。私は3回程この場所に行きましたが、2回はバスを間違えました。(一応、間違えても10分程歩けば辿り着けます)
目的地は "勝持寺" です。花の寺とも言われています。名前の由来は桜に魅入られた歌人【西行法師】の残した西行桜から来ています。
まさに桜の名所なのですが、アクセスの問題からか
シーズンでも割と空いています。
仁和寺などに行ったことのある人は分かると思いますが、都心の名所は行列が出来るレベルで人がいます。
西行桜はその年も綺麗に咲いていました。
きっと来年も綺麗に咲くのでしょうが、コロナの影響もまだまだ続くのでしょう。実際に行けるのは
もしかするとまだ先になりそうですね...。
今回は綺麗な場所の紹介でした。
桜の季節、京都。これから夏を終えて秋、冬を過ぎたら世界はどうなっているのでしょうか?
また、自由に旅がしたいものですね。
〜蛇足
お寺に行く際、実は道に少し迷っていました。近くに神社があったり、神社と道が繋がっていたりして慣れていないと結構分かりづらいかもしれません。
そこで、私は竹林の方に入ってしまって、そこには沼がありました。水面に落ちた桜の花びらが散らかっていて、流れがない沼はそれが浮いたままになっているんですよね。けれど、全く流れが無い訳では無いようで花びらは沼の上に水紋を描くのです。
それはそれは神秘的な光景でした...